価格指数、住宅総合は前月比0.3%増
国土交通省は31日、2021年10月分(住宅)および21年
第3四半期分(商業用不動産)の不動産価格指数を公表した。
10年の平均を100として算出している。
同月の住宅総合指数(季節調整値)は123.0(前月比0.3%増)。
物件種別では、住宅地104.2(同0.1%減)、
戸建住宅108.7(同0.3%増)、
区分所有マンション165.9(同1.8%減)
だった。
都市圏別では、南関東圏は住宅総合128.3(同0.2%増)、
住宅地111.9(同1.3%増)、戸建住宅109.5(同0.1%減)、
区分所有マンション159.5(同2.1%減)。
名古屋圏は住宅総合114.1(同2.9%増)、
住宅地95.9(同0.6%増)、
戸建住宅108.5(同2.3%増)、
区分所有マンション178.5(同6.6%増)。
京阪神圏は住宅総合126.3(同0.1%減)、
住宅地106.8(同0.2%減)、
戸建住宅110.2(同1.0%減)、
区分所有マンション170.3(同0.8%減)。
東京都の住宅総合は139.2(同0.2%増)、
住宅地118.2(同1.3%増)、
戸建住宅116.8(同変動なし)、
区分所有マンション163.8(同2.7%減)
となった。
なお、商業用不動産の総合指数は125.5(前期比1.6%増)
だった。
2022年2月4日5:57 PM