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8~9月の民泊宿泊実績は前年比13.8%増

観光庁は22日、8~9月分の住宅宿泊事業の宿泊実績を

公表した。9月30日時点の届出住宅数は1万8,452件。

11月15日時点の報告件数は1万5,174、報告率は82.2%

だった。

 

全国ベースでの宿泊日数合計は11万2,085日(前年

〈20年8~9月〉実績比13.8%増)で、届出住宅当た

りでは7.4日だった。都道府県別では、東京都が3万

8,674日で最も多く、次いで北海道(1万3,165日)、

千葉県(6,500日)。

 

全国の宿泊者数合計は16万5,964人(同24.9%増)

で、届出住宅当たりでは10.9人だった。都道府県別

では、東京都が2万2,950人で最も多く、次いで北海

道(1万6,009人)、千葉県(1万4,648人)となった。

 

宿泊者の国籍は、日本国籍を有する者が15万8,757人

(95.7%)、外国人が7,207人(4.3%)となった。外

国人宿泊者を国籍別に見ると、第1位が米国(1,937人、

26.9%)、2位が中国(1,759人、24.4%)、3位が韓

国(430人、6.0%)、4位がフィリピン(311人、4.3

%)、5位がベトナム(278人、3.9%)に。上位5ヵ国・

地域で外国人宿泊者数の65.5%を占めた。

2021年11月22日7:21 PM