首都圏既存マンション価格、3ヵ月連続のプラス
東京カンテイは24日、2021年7月の三大都市圏における
中古(既存)マンション70㎡換算価格の推移を発表した。
首都圏の既存マンション価格は4,218万円
(前月比2.5%上昇)と3ヵ月連続でプラスとなった。
都県別では、
東京都は5,800万円(同1.6%上昇)
と13ヵ月連続の上昇。
神奈川県3,147万円(同1.6%上昇)
埼玉県2,530万円(同2.6%上昇)
千葉県2,350万円(同2.6%上昇)
も引き続き上昇した。
近畿圏は主要エリアが揃って強含み、
2,619万円(同1.6%上昇)と9ヵ月連続のプラスとなった。
大阪府は2,842万円(同0.5%上昇)と6ヵ月連続の上昇。
兵庫県は2,278万円(同2.2%上昇)と3ヵ月ぶりの上昇で、
4月に記録した直近の最高値(2,253万円)を上回った。
中部圏は2,115万円(同2.0%上昇)、愛知県は2,232万円
(同2.9%上昇)かつ上昇率が揃って拡大した。
2021年8月27日10:14 AM