フラット35、19年度は保証型の実績が伸長
住宅金融支援機構は29日、2019年度および20年1~3月の
「フラット35」の申請戸数および実績戸数、実績金額を
発表した。
19年度は、買取型が申請戸数10万3,861戸(前年度比2.4%
増)、実績戸数7万6,460戸(同0.7%減)、実績金額2兆
3,251億7,428万円(同2.3%増)。保証型が申請戸数1万
8,096戸(同36.4%増)、実績戸数1万2,896戸(同48.2%
増)、実績金額3,709億1,967万円(同53.3%増)だった。
保証型は取扱金融機関が7機関(同3機関増)と増えた
こと、既存取扱金融機関の申請戸数も増えたことで実績が
伸長した。
また20年1~3月は、買取型が申請戸数2万3,322戸(前年
同期比0.9%減)、実績戸数1万9,697戸(同3.9%減)、実績
金額6,162億3,028万円(同0.4%減)。保証型が申請戸数
4,367戸(同22.9%増)、実績戸数3,803戸(同31.3%増)、
実績金額1,121億4,861万円(同36.7%増)だった。
2020年5月30日10:04 AM