国交省:住宅着工数、8か月連続で減少
国土交通省は3月31日、令和2年2月の新設住宅
着工統計を発表した。
それによると、2月の新設住宅着工数は6万
3,105戸。持家、貸家及び分譲住宅が減少した
ため、全体で前年同月比12.3%減と8か月連続
で減少した。
利用関係別でみると、持家は前年同月比11.1%
減の1万9,557戸で7か月連続減少。貸家は同18.9%
減の2万2,638戸で18か月連続減少した。分譲住宅
は同3.9%減の2万362戸で4か月連続の減少。その
うち、マンションは9,353戸(前年同月比2.4%増、
4か月ぶりの増加)、一戸建は1万907戸(同7.9%
減、3か月連続減少)だった。
2020年4月5日11:37 AM