新設住宅着工、7ヵ月連続の減少
国交省は28日、2020年1月の建築着工統計を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万341戸(前年同月比10.1%減)
と、7ヵ月連続の減少となった。
新設住宅着工床面積は482万1,000㎡(同12.1%減)と、
6ヵ月連続の減少。
季節調整済年率換算値は81万3,000戸(前月比4.6%減)と、
再び減少した。利用関係別では、持ち家が1万8,037戸
(前年同月比13.8%減)と、6ヵ月連続の減少。
貸家は2万4,147戸(同2.5%減)、17ヵ月連続減少。
分譲住宅は1万7,856戸(同14.6%減)、3ヵ月連続の減少。
うちマンションは6,789戸(同27.5%減)、3ヵ月連続減少。
戸建住宅は1万881戸(同2.8%減)、2ヵ月連続減少した。
2020年3月1日9:46 AM